【FrontierPlants】チランジア・ヴィセンテバカヤ Tillandsia Vicente Bacaya ティランジア育て方 図鑑
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チランジア・ヴィセンテバカヤはカピタータとカプトメデューサの自然交配種ではないかとされていますが、正確には分かっていません。現在は栽培品種として登録されています。標本個体はグアテマラはキチェ県の標高1800m~2500mで樹木に着生していたものが採取されました。周りにはティランジア・マグヌシアーナやブラキカウロス、カプトメデューサが自生しています。
高さ25cm幅35cmほどで開花する大型種で根元が壺型に膨らむ壺型種。
葉は肉厚で柔らかく、葉の全体に白くトリコームが現れます。姿はカプトメデューサに似ていますが、それほど大きな壺型には膨れません。葉は外側に強くカールし、個体によっては葉にうっすらと赤みが出ることがあります。
開花期には赤く紅葉し、青紫色の筒状の花を咲かせます。花序は短く赤い花苞が少し出るようなカピタータ等の咲き方に似ています。
栽培は難しくなく、丈夫で育てやすいです。明るく風通しの良い環境で管理してあげれば調子よく成長していきます。
花色
紫色
開花サイズの目安
横25cm 高さ35cm
原産地
グアテマラ
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に2~3回
日照
半日陰
直射日光は60%ほど遮光する
栽培のポイント
明るく風通しの良い環境で管理してあげれば調子よく成長していきます。
基本的なチランジアの育て方はコチラ
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