エクメア・チャンティニー・デレオン Aechmea chantinii ‘De Leon’ タンクブロメリア 育て方 図鑑 【Frontier Plants】

【Frontier Plants】エクメア・チャンティニー・デレオン Aechmea chantinii ‘De Leon’ タンクブロメリア 育て方 図鑑

 

 

エクメア・チャンティニー・デレオン Aechmea chantinii ‘De Leon’
エクメア・チャンティニー・デレオン Aechmea chantinii ‘De Leon’

 

 

 

エクメア・チャンティニー・デレオンはエクメア・チャンティニーの栽培品種の一つ。本種はエクメア・チャンティニーの実生から選抜された品種のようです。

またデレオンという名前はエクメア・ファシアータの園芸品種にも存在し、ファシアータ・デレオンとチャンティニー・デレオンを混同することがあるが、一般的に流通するエクメアのデレオンは本種のことを指すことが多いです。混同しないようにAechmea ‘DeLeon’s Chantinii’と呼ばれることもあります。

基本種と比べると葉の外側がやや赤みのある黒、茶褐色になっていき、白いバンドが広く、細かく入るため非常に美しい模様を見せてくれます。

葉は硬質で肉厚、葉針ははっきりとしています。葉の全体に白く大きな縞模様が入り、模様の白い面積が元の葉の色よりも多く入るため非常に綺麗です。またその模様もはっきりと濃く入ります。強い光の下で管理すると、葉の全体が赤黒、茶褐色に染まります。

開花期には鮮やかな赤と黄色の花序を出します。子株をストロンで出しますが、ストロンがとても長くしっかりとしています。

育てやすく丈夫ですが、基本種と比べるとやや葉やけしやすいところがあるため、春先などいきなり直射日光などに当てないようにしてあげてください。育てこむほどに魅力がまし、大きく成長した姿は見応えたっぷりです!草姿も美しくオススメのタンクブロメリアです。

 

 

タンクブロメリアの基本的な育て方はコチラ

葉のタイプ

硬葉系

葉針の有無

栽培難易度

普通

原産地

栽培品種、 アメリカ、フロリダ州

花色

黄色

開花サイズの目安

約 40cm

日照

直射日光は40~50%ほど遮光する

発色の色や模様について

赤黒、茶褐色に発色、葉の全体に白い縞模様

水やりの目安

週に1~2回

タンクブロメリアの増え方

ランナー(ストロン)

 

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