【Frontier Plants】エクメア・ロベルトメネスカル Aechmea `Roberto Menescal’ 育て方 図鑑
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エクメア・ロベルトメネスカルはエクメア・チャンティニーの栽培品種の一つ。非常に美しい葉を持ち人気も高いです!本種はエクメア・チャンティニーのダークフォーム、黒い色味の強い固体から取られた細胞を組織培養して生まれました。 ブラジルのサンパウロにあるRolf Zornigの研究室から送られてきた細胞のようです。
名前を付けた人物はC. Skotak氏ですが、名前のロベルトメネスカルはブラジルのリオデジャネイロ州の栽培者で、オリジナルの株を育てていたことから敬意を表して名付けられ登録されました。
葉は硬質で、葉針はしっかりとしています。葉は黒く中心に白い斑が入り、全体が赤く色づきます。またチャンティニー特有の白い縞模様も出てくるためとても綺麗な色合いをしています。全体が赤く色づいた時は中央の斑の部分が鮮明に赤くなるため、赤と黒のコントラストが非常に美しいです。成長するにつれて葉は幅広になり株元もどっしりとしています。
開花期には赤い花序、黄色の花苞を出します。花序はとても色鮮やかですので、開花期もとても美しい品種です。
栽培は難しくありませんが、発根させるまでは上手く水を吸えないことがあり、葉が丸まることもあります。子株は一つの親株から二つでればいいほうとのことなので、増やすのには時間がかかる品種でもあります。
タンクブロメリアの基本的な育て方はコチラ
葉のタイプ
硬葉系
葉針の有無
有
栽培難易度
普通
原産地
ブラジル
花色
黄色
開花サイズの目安
約 40cm
日照
直射日光は40~50%ほど遮光する
発色の色や模様について
黒い葉は全体に赤みがでます。葉の中央に白い斑
水やりの目安
週に1~2回
タンクブロメリアの増え方
ランナー(ストロン)
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