【Frontier Plants】エクメア・オーランディアナ Aechmea orlandiana 育て方 図鑑
目次
エクメア・オーランディアナはブラジル原産のエクメアの原種の一つ。その魅力的な姿や模様から非常に多くの交配種や栽培品種が存在する。また本種とエクメア・フォステリアナとの交配種にエクメア・バートがあり。そのバートと交配されることもあり、非常に多くの栽培品種や交配種が生み出される一方で不確かな部分も多い。
葉は硬質で鋸歯はしっかりとしている。葉の幅はそこまで広くはないが、葉の密度が非常に多い。グリーンの葉の外側には茶褐色の虎模様がしっかりと現れる。強光下では葉に赤みが出る品種も多く美しいピンク色に染まった姿はとても美しい。
開花期には赤い花序から黄色の花を咲かせる。
栽培は難しくなく丈夫で育てやすい。やや高い湿度を好むため、室内で管理する場合は乾燥に気をつけること。
栽培品種としては以下のようなものが存在する。
- Aechmea orlandiana ‘Black Beauty’
- Aechmea orlandiana ‘Ensign’
- Aechmea orlandiana ‘Gold Tone’
- Aechmea orlandiana ‘Hayward’
- Aechmea orlandiana ‘Jean Merkel’
- Aechmea orlandiana ‘Medio Picta’
- Aechmea orlandiana ‘Muelleri’
- Aechmea orlandiana ‘Rainbow’
- Aechmea orlandiana ‘White Knight’
タンクブロメリアの基本的な育て方はコチラ
葉のタイプ
硬葉系
鋸歯の有無
有
栽培難易度
普通
原産地
ブラジル
花色
赤い花序から黄色の花
開花サイズの目安
約 25cm
日照
半日陰
直射日光は40%ほど遮光する
発色の色や模様について
葉に茶褐色の虎模様、全体が赤~ピンク色に染まる
水やりの目安
週に1~2度
タンクブロメリアの増え方
ランナー(ストロン)
育て方のポイント
やや高い湿度を好むため霧吹きなどで調整すること。
Leave a Reply