カトプシス・スブラータ Catopsis subulata 育て方 図鑑 【Frontier Plants】

【Frontier Plants】カトプシス・スブラータ Catopsis subulata 育て方 図鑑

 

カトプシス・スブラータ Catopsis subulata
カトプシス・スブラータ Catopsis subulata

 

 

 

 

カトプシス・スブラータ Catopsis subulata
カトプシス・スブラータ Catopsis subulat

 

 

カトプシス・スブラータはメキシコはチアパス原産のタンクブロメリア。

均整の取れた美しい壺型の草姿と愛らしい見た目から人気高いタンクブロメリア。植物自体に雄と雌の区別がある「雌雄異株」「雌雄別株」であるが、雄と雌の明確に判別する方法がないのが問題である。

葉は柔らかく、肉厚で模様などは出ない。しかし艶のあるグリーンの葉はそれだけでも美しく、壺型のフォルムと相まって非常に美しい。葉には鋸歯などは見られない。葉の外側にはトリコームのような白っぽく粉がかかったようになることもあります。

開花期には黄色の大きな花序を出して開花する。花序は40cm以上ほどまで伸び黄色の実のようなものをたくさんつけ分岐する花自体は白。この時、雄と雌の株がそろっていると種ができる。大きく成長すると40cmほどまで達するが、ほとんど20cmほどで開花します。

栽培は難しくなく丈夫で育てやすい。夏季の直射日光は葉やけの原因になるため避けたほうがよく、直射日光に当てる場合は30%ほど遮光してやるとよい。タンクの部分はあまり水を貯めることができないため小まめに水の確認をするとよい。子株は根元付近から株立ちする。

夏の暑さにやや弱いところがあるため、夏場の高温期は日陰の風通しのよいところで管理すると調子がいいです。

 

 

タンクブロメリアの基本的な育て方はコチラ

葉のタイプ

軟葉系

鋸歯の有無

栽培難易度

容易

原産地

メキシコ チアパス

花色

黄色の実から白い花

開花サイズの目安

約 15~40cm

日照

半日陰

直射日光は30~40%ほど遮光する

発色の色や模様について

葉の外側が白くワックスがかる

水やりの目安

週に1~2度

タンクブロメリアの増え方

株立ち

育て方のポイント

夏の暑さに気をつけてあげる。日陰の涼しい場所で管理すること。

 

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