【Frontier Plants】ビルベルギア・ヴィッタータ・ドミンゴスマルティンス　Billbergia vittata ‘Domingos Martins’　タンクブロメリア　育て方 図鑑

 

 

 

ビルベルギア・ヴィッタータ・ドミンゴスマルティンスはヴィッタータの栽培品種。

ブラジルのドミンゴスマルティンスの町の近くのカウツキー山で採取され、一時はBillbergia domingosmartinsとして新種登録されました。しかしその後Bill. vittataの栽培品種として再分類されました。

その美しい姿から数え切れないほど多くの交配種の親として利用された美種。

葉は硬質で、黒く太い棘があります。濃い緑色の葉には大きな白いスポットが入りとても美しいです。太くしっかりとした筒状の姿はとても魅力的です。

開花期には赤い花茎、苞、とヴィッタータの花序とほとんど変わりません。花は青紫色の三枚花弁の花を咲かせます。

説明不要の人気の品種ですが、流通数が少なく珍しいです。

画像の個体は実生個体ではなく株分けの個体で、20年ほど前にアメリカのナーセリーからタイのコレクターへ渡った株の子株になります。

育て方は基本的なタンクブロメリアの育て方で問題なく成長してくれます。

 

 

タンクブロメリアの基本的な育て方はコチラ

 

 

葉のタイプ

硬葉系

葉針の有無

有

栽培難易度

普通

原産地

栽培品種　ブラジル　カウツキー山から採取

花色

青紫色

開花サイズの目安

約　30ｃｍ

日照

直射日光は４０～５０％ほど遮光する

発色の色や模様について

白い縞模様、白、クリーム色のスポット

水やりの目安

週に１～２回

タンクブロメリアの増え方

株立

 

 

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