【Frontier Plants】エクメア・チャンティニー・サムライ Aechmea chantinii ‘Samurai’ タンクブロメリア 育て方 図鑑
目次
エクメア・チャンティニー・サムライはエクメア・チャンティニーの栽培品種のひとつ。
日本で育てられていたチャンティニー・ヴァリエガータの組織培養から生まれたと思われていましたが、現在では異なった見解も見られます。チャンティニー・ショウグンという品種の派生、兄弟株のようです。
クローンの元の株は日本で育てられていましたが、品種登録されたのはどうやら海外のようです。
葉は硬質で、葉針はしっかりと見られます。葉の中心にしっかりとした黄色い斑が入り、白い縞模様も等間隔ではっきりと現れる非常に美しい品種です。
エクメア・チャンティニー・ショウグンの方は斑の入り方が逆で葉の外側に黄色いしっかりとした斑が入ります。2012年9月に追加された記述ではエクメア・チャンティニー・ショウグンは日本で生まれたものではないと山本功氏からアドバイスがあったそうです。なので本種も日本由来のものかどうか怪しくなってきています。
開花期には黄色の花苞とピンク、サンゴ色の苞葉をもった美しい花序を出して開花します。
育てるのも難しくなく丈夫で育てやすく美しいオススメの品種です。
タンクブロメリアの基本的な育て方はコチラ
葉のタイプ
硬葉系
葉針の有無
有
栽培難易度
普通
原産地
日本由来?
花色
黄色の花苞とピンク、サンゴ色の苞葉をもった美しい花序
開花サイズの目安
約 40cm
日照
半日陰
直射日光は40~50%ほど遮光する
発色の色や模様について
葉に縞模様 赤く紅葉する
水やりの目安
週に1~2回
タンクブロメリアの増え方
ストロン
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