【Frontier Plants】エクメア・チャンティニー（ホワイト実生選抜株） Aechmea chantinii（White Seedling Select） タンクブロメリア 育て方 図鑑
目次
エクメア・チャンティニー（ホワイト実生選抜株）は名前の通りエクメア・チャンティニーを種から栽培し、その中から葉の全体にしっかりとトリコームが出るような固体を選抜した種になります。ご覧の通り非常に美しい白い葉が特徴的なチャンティニー。開花サイズは40ｃｍほどと大型種のエクメア。
葉は硬質で鋸歯があり、白い葉の表面には全体にしっかりとトリコームのような白く粉が吹いています。葉はグリーンですが、表面の白いトリコームはとても強靭で、指で撫でた程度では取れません。その強靭さは爪や葉針で引っかかないと取れないほどです。水でぬらしても薄っすらと白く残ります。
葉は幅広で、ロゼット型に成長し、姿は基本種のチャンティニーに似ていますが、縞模様は出ません。
開花期には基本種と同じ、赤い分岐する花序を出します。
育て方は通常のチャンティニーと変わらず育てやすく丈夫。白く美しく育てるには日光と風通しが重要ですので、屋外の明るい場所で管理するのが、おすすめです。直射日光は30~50％は遮光してあげると安全に育てることができます。ここまで白いタンクブロメリアはなかなかないのでとってもオススメです！
子株は基本種同様、太いストロンをだして成長します。
タンクブロメリアの基本的な育て方はコチラ
葉のタイプ
硬葉系
葉針の有無
有
栽培難易度
普通
原産地
栽培品種
花色
赤い花序、花序の先端は黄色くなる
開花サイズの目安
約 40ｃｍ
日照
直射日光は30～50％ほど遮光する
発色の色や模様について
葉の全体に白いトリコーム
水やりの目安
週に１～２回
タンクブロメリアの増え方
ランナー（ストロン）
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