【Frontier Plants】ホヘンベルギア・ペンナエ Hohenbergia pennae タンクブロメリア 育て方 図鑑
目次
ホヘンベルギア・ペンナエはブラジルはバイーア州原産のホヘンベルギア。標本株はバイーア州はSerra Capa Bodeで採取されました。
根本がどっしりとした壺型なのに対して、上部はほっそりとしており、その姿がとてもユニークなホヘンベルギア。壺型の形が魅力的アンホヘンベルギアですが、プロトローグに壺形と記載があるのは本種とウンデュラティフォリアと実は少ないようです。そのユニークさが見たものの心を捉えて離さず、非常に人気のある種です。
葉は硬質で、葉針ははっきりとしています。葉は本来であればグリーンの色が強いですが、画像の株のように強い光で黒紫色の染まる種もあります。葉の短い個体などもあるため、意外と個体差が大きく色々な形が流通しています。
開花期には赤い花序に実の様な花苞を付け紫色の三枚花弁の花を咲かせます。
栽培は基本的なタンクブロメリアの育て方で問題ありません。
タンクブロメリアの基本的な育て方はコチラ
葉のタイプ
硬葉系
葉針の有無
有
栽培難易度
普通
原産地
ブラジル、バイーア州、Serra Capa Bode
花色
紫色
開花サイズの目安
約 ３０ｃｍ
日照
直射日光は４０～５０％ほど遮光する
発色の色や模様について
葉が黒紫色に染まる個体もある
水やりの目安
週に１～２回
タンクブロメリアの増え方
株立ち
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