【Frontier Plants】エクメア・チャンティニー・ブラックアイス Aechmea chantinii ‘Black Ice’ 育て方 図鑑
目次
エクメア・チャンティニー・ブラックアイスはエクメア・チャンティニーの栽培品種の一つ。黒い葉と白い模様のコントラストがハッキリとしている非常に美しい美種。葉の黒さも濃くまるで墨のような深い黒い色をしています。白い部分はシルバーがかった美しい色合いをしており、大きく濃くはっきりとでてきます。
人気も高く値段も非常に高価ですが、偽者が多く流通しているもののほとんどが偽者であるとのこと。その理由は育つのが非常に遅いことと、一つの親株から一つの子株しか生まれないため、全然販売できないとのことです。開花まで15年ほど必要とし、子株が一つしか出ないのでなかなか増えないのも特徴の一つ。
葉は硬質で幅広く、鋸歯もあります。葉の黒い模様は非常に濃く深い色をしており、白い模様も非常に大きく、葉の全体が白くなることもあります。成長してくると根本が太っていきます。
開花時には鮮やかな赤い花序を出し黄色い花を咲かせます。
栽培は難しくなく丈夫ですが、成長が非常に遅く育てるのになかなか根気が必要です。成長が遅いのは特徴ですので、じっくり育ててあげてください。基本的なタンクブロメリアの育て方で問題なく栽培できます。直射日光に当てる場合は遮光率は50%ほどを目安にしてください。
タンクブロメリアの基本的な育て方はコチラ
葉のタイプ
硬葉系
鋸歯の有無
有
栽培難易度
普通
原産地
栽培品種
花色
黄色
開花サイズの目安
約 40cm
日照
半日陰
直射日光は50%ほど遮光する
発色の色や模様について
黒い葉に白い大きな模様が入ります。
水やりの目安
週に1~2回
タンクブロメリアの増え方
ランナー(ストロン)
育て方のポイント
成長が遅いため、じっくりと育ててあげてください。
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