【FrontierPlants】チランジア・ロイテリ(レウテリ) Tillandsia reuteri ティランジア育て方 図鑑 北海道 札幌市
目次
チランジア・ロイテリはペルー原産のチランジア。
ペルーはカハマルカの山岳地帯の樹上に着生して自生しています。
標本個体は北ペルーはカハマルカ県、チョタ州 Ingenio と Pomacochas の間の山で採取されました。
大きく成長する大型種のタンクタイプのチランジア。
葉は肉厚で硬質、葉は緑色の強い緑葉種ですがトリコームが全体に見られ白くワックスがかかったような見た目をしています。葉の根元は水を貯められるようになっており水を貯めて管理した方が調子がいいです。
開花期には大きな淡いピンク色の花序から紫色の花を咲かせます。花苞は平べったく花序には複数付き長期間開花し続けます。
乾燥にも日光にも強く丈夫で育てやすいタンクタイプのチランジア。鉢に植えつけて春から秋は屋外でたっぷりとお水をあげて管理してあげてください。用土は水苔よりも赤玉土やバークチップなどを混ぜた排水性の高いタンクブロメリアの用土に近いものがおすすめです。
花色
紫色
開花サイズの目安
横 30cm 高さ 30cm
原産地
ペルー カハマルカ県 チョタ州
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に2~3回
日照
半日陰 直射日光は午前中の朝方短い時間なら可
直射日光は30~50%ほど遮光する
栽培のポイント
鉢に植えつけて春から秋は屋外でたっぷりとお水をあげて管理してあげてください。
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