【FrontierPlants】チランジア・カリファニー Tillandsia califanii ティランジア育て方 図鑑
目次
チランジア・カリファニーはメキシコ原産のチランジア。メキシコはプエブラ州、テワカンのTeotitlanの近くで採取されました。Rauh氏の採取された一株のみ確認されており、現在流通しているものはRauh氏のコレクション由来の株となります。
流通数の少ない珍しいチランジアで、大きく長く伸ばすピンク色の花序が特徴的です。
葉は肉厚で弾力があります。全体に白くトリコームが現れる銀葉種。株元はとてもがっしりとしています。
開花期にはピンク色の分岐しない長い大きな花序から濃い紫色の珍しい花色の筒状の花を咲かせます。花序はゆっくりと成長していき開花までは時間がかかります。また開花してからもゆっくりと開花が進み、順番に花が咲き完全に終わるまでは一か月ほどかかりました。
開花期には日照は十分足りていましたが、寒暖差の少ない環境、季節であったため上記の画像のように花序があまりピンク色に染まりませんでした。
栽培は難しくなく丈夫で育てやすいです。開花期にはなるべく寒暖差のある場所で管理してあげましょう。
花色
紫色
開花サイズの目安
横 15cm 高さ 15cm
原産地
メキシコ、プエブラ州、テワカン
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に2~3回
日照
半日陰
直射日光は50%ほど遮光する
栽培のポイント
開花期にはなるべく寒暖差のある場所で管理してあげましょう。
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