【FrontierPlants】チランジア・マリドフィタス Tillandsia Mali Dofitas (T. caput-medusae x T. bulbosa) ティランジア育て方 図鑑
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チランジア・マリドフィタスはチランジア・カプトメデューサとチランジア・ブルボーサの交配種。ブルボーサの性質が強く出ている壺型同士の交配種で、根元はどんどん大きく太っていきます。葉には波打つようなうねりが出て、色も赤紫色をしていてとっても魅力的!Dofitas氏作出の交配種で、名前のMaliは長女の名前から取ってつけられたそうです。
葉は多肉質で弾力があり、四方八方へ非常に長く伸ばしながら成長していきます。葉にあまりトリコームはありませんが、葉の色はダークグリーンで金属質の光沢を持ち、開花期以外でも赤みを帯びています。直立方向に伸びるロゼット型で「草姿はクモのようである」と言われるように独特の姿をしていて魅力的です。最大サイズでは1mを越すほどに葉を伸ばすこともあります。
開花期には赤い花序を出して先端の花苞は黄色の色味を帯びて、紫色の花を咲かせます。花序は分岐せず一本。
栽培は難しくなく、成長も早いです。水を好むため鉢に植えてあげるのもオススメです。
同じ交配の別種のものとして下記のものが存在します。
花色
紫色
開花サイズの目安
横50cm 高さ50cm
原産地
人工交配種 Dofitas氏作出
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に2~3回
日照
半日陰
直射日光は60%ほど遮光する
栽培のポイント
水を好むため、鉢に植えつけて管理すのもオススメです。
基本的なチランジアの育て方はコチラ
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