【FrontierPlants】チランジア・エリックノブロック Tillandsia Eric Knobloch (T. brachycaulos X T. streptophylla) 育て方 図鑑
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チランジア・エリックノブロックはチランジア・ブラキカウロスとチランジア・ストレプトフィラとの良交配種。1960年代にニューオリンズで生み出されたこの交配種は非常に長く愛されており。もっとも美しい交配種のうちの一つとして交配種のアイドルとも呼ばれるほど人気が高いです。
名前のエリックノブロックとはルイジアナのコレクターで栽培家のEric Knobloch氏を称えるために命名されました。
ストレプトフィラの弾力のある肉厚の葉と壺型種の性質を受け継ぎ、ブラキカウロスの葉の多さと開花期に見せる美しく紅葉する性質を受け継いでいます。
葉は弾力があり、肉厚で全体にやや白くトリコームが現れています。葉の緑色が強い緑葉種で、葉の縁にうっすらと赤みがでることもあります。
開花するときは全体が真っ赤に紅葉する姿はなんとも美しく、ストレプトフィラのカールする葉の性質もしっかりと受け継いでいますのでとても綺麗!花序はブラキカウロスに近く、成長点を伸ばしそこから紫色の筒状の花を密集して咲かせます。
丈夫で育てやすく成長も早いため、初心者にもオススメの交配種です。真夏の直射日光では葉やけしてしまうため、遮光したほうが安全です。またやや湿度を好むため鉢植えなどに植えつけても調子よく成長してくれます。
花色
紫色
開花サイズの目安
横15~30cm 高さ 10~30cm
原産地
人工交配種 ニューオリンズ
栽培難易度
容易
水遣りの目安
週に2~3回ほど
日照
半日陰
直射日光は50%ほど遮光する
栽培のポイント
やや湿度を好むため、乾燥させすぎて葉があまり丸まらないように気をつけて管理すること。
基本的なチランジアの育て方はコチラ
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