チランジア・カプトメデューサ・パープル Tillandsia caput-medusae ‘Purple’ 育て方 図鑑

 【FrontierPlants】チランジア・カプトメデューサ・パープル Tillandsia  caput-medusae ‘Purple’ 育て方 図鑑

チランジア・カプトメデューサ・パープル Tillandsia  caput-medusae ‘Purple’

チランジア・カプトメデューサ・パープルは壺型種のチランジア・カプトメデューサの選抜栽培品種の一つ。基本種と比べるとやや小型で葉が赤紫色になるのが特徴的。

葉は多肉質で長くうねるように伸びる。トリコームも現れており、葉と根元の壺型部分が赤紫色に色づいており非常に美しい。成長点付近の新しい葉はやや緑色をしている。

開花期には基本種と同じく、赤い分岐する花序を出し、紫色の筒状の花を咲かせる。開花期でも特別赤さが増すということは見られなかった。

性質は基本種同様育てやすく、夏にやや暑がるのさえ気をつければ育てやすい入門種である。素焼きの鉢などにミズゴケなどを敷き詰めてその上に乗せて管理してやると調子もいい。日照が足りなくなると色が抜けてしまうため明るい日陰などで管理すること。

 

花色

紫色

開花サイズの目安

横10~20cm 高さ10~20cm

原産地

栽培品種

栽培難易度

容易

水遣りの目安 

週に2~3回ほど

日照

明るい日陰 直射日光であれば50%以上遮光すること。

栽培のポイント

夏にやや暑がるので夏場は涼しいところで管理する。鉢に植えつけてやると調子よく成長する。

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