【FrontierPlants】チランジア・カピラリス Tillandsia capillaris 育て方 図鑑
チランジア・カピラリス Tillandsia capillaris
チランジア・カピラリスはディアフォランテマ亜属の小型種のチランジア。本種は南米およびアルゼンチン、チリ、ウルグアイ、パラグアイ、ボリビア、ペルー、エクアドルと広い地域に分布している。変種も非常に多く存在している。
葉は柔らかく細く丸いそして短い。トリコームは全体にしっかりと見られる。葉を交互に出しながら成長していくので単体でみると平べったくなっている。
花は非常に小さく目立たない。三枚花弁の黄色の花を咲かせるが気づかず見逃してしまいそうである。花には芳香があり、さわやかで優しい甘い香りがする。
管理は明るく風通しの良いところで湿度を高く保つため水をしっかりとあげると良く育つ。自家受粉しよく種をつけ、子株も良く出しクランプになる。
その他のカピラリス
- チランジア・カピラリス・ジャイアントフォーム Tillandsia capillaris’Giant Form’
- チランジア・カピラリス・ラージフォーム Tillandsia capillaris’Large Form’
- チランジア・カピラリス・ピッチフォーク Tillandsia capillaris ‘Pitchfork’
- チランジア・カピラリス・サキュレントフォーム Tillandsia capillaris’Succulents Form’
- チランジア・cfカピラリス Tillandsia cf capillaris HR5174
- チランジア・チランジア・カピラリス変種ピッチフォーク Tillandsia capillaris v. virescens (Formerly Pitchfork) El Grande
交配種
- チランジア・ベイビーブルー(カピラリス×マレモンティー) Tillandsia ‘Baby Blue’(T.capilaris×T.mallemontii)
花色
黄色
開花サイズの目安
横2~3cm 高さ3~5cm
原産地
南米およびアルゼンチン、チリ、ウルグアイ、パラグアイ、ボリビア、ペルー、エクアドル
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に3回ほど
日照
半日陰
栽培のポイント
明るく風通しの良いところで管理する。
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