【FrontierPlants】チランジア・コンプラナータ・レッド Tillandsia complanata’Red’ 育て方 図鑑
チランジア・コンプラナータ・レッド Tillandsia complanata’Red’
チランジア・コンプラナータ・レッドはチランジア・コンプラナータの栽培品種。基本種と比べるとグリーンの葉に斑に赤い模様が入るのが特徴。(基本種はライトグリーンの模様が全く入らない葉っぱである)大型種のタンク系のチランジアであり。35cmが開花サイズである。開花する姿が面白く開花した後も成長を続けるチランジアとしては珍しい種。
葉は弾力がありチランジアのタンクタイプとしてはしっかりとしている。葉には斑に茶褐色の模様が入り先端部分は茶褐色の色が強い。日商が足りなくなると色が抜けてしまうので注意が必要。
開花時には成長点ではなく葉の隙間から子株が出るような感じで花序を伸ばす。ピンク色の花序からピンク色の花を咲かせる。花序はひとつではなく複数一斉に出す場合もあり非常に面白く見事である。
管理はそれほど難しくなく、常に中心に水を溜めながら管理する。水やりは週に1度全ての水が入れ替わるくらいにしっかりと水をやる。冬季は10℃を下回る場合は水を抜きなるべく暖かいところで冬を越してやるとよい。直射日光は葉焼けするため半日陰から明るい日陰で管理する。夏の暑さで水が腐ることがあるため夏季はこまめに水を取り替えると良いだろう。バークや軽いしなどを混ぜた排水性のよい用土に植え付けて管理すること。
花色
ピンク色
開花サイズの目安
横30~60cm 高さ30~60cm
原産地
栽培品種
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に1~2回
日照
半日陰から明るい日陰
栽培のポイント
冬季は10℃以上をキープしたほうが葉の痛みが少なくすむ
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