【FrontierPlants】チランジア・シュスゴネンシス Tillandsia chusgonensis 育て方 図鑑
チランジア・シュスゴネンシス Tillandsia chusgonensis
チランジア・シュスゴネンシスはペルー原産の銀葉種の小型種のチランジア。チランジア・テクトラムのようなふわふわのトリコームとチランジア・パレアセア・メジャーに似た外見を持つ。発見された当初はチランジア・バルサセンシスとして栽培されていたところから、ペルー原産ではないかと思われる。
葉は硬質で白いふわふわとしたトリコームを持つ。色味も美しく明るいシルバー色をしている。トリコームは毛足がながく密についており非常に美しく愛らしい。
花は珍しくピンク色の花序から先端から中ほどまでは白い紫色の筒状花を咲かせる。
栽培は容易で、明るい光と風通しを好む。テクトラムほど乾燥に強くないので注意が必要である。乾燥しすぎると葉先が枯れこむので良く観察するとよい。子株を出してクランプになるがどれが一株なのかわからないほど密生する。
花色
先端から中ほどまでは白く根元付近は紫色
開花サイズの目安
横5~15cm 高さ5~15cm
原産地
ペルー
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に2~3回ほど
日照
半日陰から直射日光(夏季を除く)
栽培のポイント
明るい光と風通しを好むためトリコームを維持するためにも環境は整えると良い。
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