【FrontierPlants】チランジア・プルプレア Tillandsia purpurea 育て方 図鑑
チランジア・プルプレア Tillandsia purpurea
チランジア・プルプレアはペルー原産の銀葉種のチランジア。茎を伸ばし大きく成長する有茎種で大型種。Ruiz & Pavón氏(ルイス・アンド・パヴォン)によって1802年に初めて記述された。
葉はやや硬質でトリコームが厚いシルバーの色をしている。全体に葉を展開させながらまっすぐ上に伸びる有茎種で、大きくなっても葉の長さが変わらずそのまままっすぐ伸びていく姿が面白い。
花は明るく派手なピンク色の分岐する花序から縁が紫色の白い三枚花弁の花をたくさん咲かせる。花には芳香がありシナモンのようなユニークな香りがする。
管理はやや難しく、長時間濡れているのを嫌い乾燥を好む。明るい光と風通しを好み暑さを嫌うため置き場所には気をつけること。
星型に葉を出すプルプレア・シューティングスターなどもある
花色
白に紫色の縁取り
開花サイズの目安
横10~15cm 高さ15~35cm
原産地
ペルー
栽培難易度
やや難しい
水遣りの目安
週に2回ほど
日照
半日陰
栽培のポイント
おき場所に気をつけること。
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