【FrontierPlants】チランジア・ベティー Tillandsia Betty (T. xerographica X T. brachycaulos) 育て方 図鑑
チランジア・ベティー Tillandsia Betty (T. xerographica X T. brachycaulos)
チランジア・ベティーはキセログラフィカとブラキカウロスの交配種。大きく成長し交配種のチランジアの中でももっとも優雅でコレクションの中でも際立つ存在になると言われいているチランジア。
キセログラフィカの美しいシルバーの葉とブラキカウロスの燃え上るような紅葉する葉が非常に美しい種。本種は開花期以外でもこのようにうっすらと紅葉する。トリコームも厚く成長すると綺麗にロゼット型に葉が展開する。葉の数も多く見ごたえたっぷりに成長してくれる。
開花期ともなれば全体がまるでバラが開花するかのように色付く。花茎はキセログラフィカに比べてあまり伸長しないで分岐もしない。
真夏以外は午前中のみ直射日光があたる風通しの良い環境で管理すると良い。乾燥にも強く水遣りを控えめにしても良く耐える。
本種の名前はPaul T. Isley III氏の奥様の名前に由来する。それは本種がすべてのチランジアの中で最上位に値する存在だからということである。
花色
紫
開花サイズの目安
横20~40cm 高さ10~25cm
原産地
人口交配種 Paul T. Isley III氏
栽培難易度
容易
水遣りの目安
週に2~3回ほど
日照
半日陰、または40%の遮光した環境
栽培のポイント
キセログラフィカ同様明るく風通しの良い環境で管理する。
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