【FrontierPlants】チランジア・カピタータレッド　Tillandsia capitata’Red’　育て方　図鑑

チランジア・カピタータレッド　Tillandsia capitata’Red’

チランジアカピタータレッドは開花期以外でも葉が赤く大型になるチランジア。

カピタータは非常に種類が多くカピタータマロン、カピタータイエロー、カピタータピーチ、カピタータブラッキーピンク、カピタータドミゲンシス、カピタータロジャ、カピタータシルバーローズなどが存在する。

カピタータレッドはカピタータドミゲンシス同様開花期以外でも全体が赤みを帯びているが、トリコームがなくドミゲンシスよりも大型になるまた開花中の姿もやや違うように見られる。

日照が不足すると色が抜けグリーンになってしまうので、なるべく明るい環境で栽培すると良い。夏以外は直射日光に当てるのも効果的である。

水が好きなチランジアで水遣りは多めで着生させると調子が良い。水が切れてくると全体がすぼまり葉がまるまってくるので気をつけてほしい。

開花の合図は成長点が徒長したかのように伸びてくる。他のチランジアのように目立った花苞は付けずに成長点の葉の間から花が咲くような印象。

花色

濃い紫

開花サイズの目安

横１５～４５ｃｍ　高さ１５～３０ｃｍ

原産地

メキシコ

栽培難易度

丈夫で育て易い、水が好きだが乾燥にも良く耐える。

水遣りの目安　

週に３回以上

日照

なるべく明るい環境、夏以外は直射日光に当てるのも有効

栽培のポイント

日光と着生させることが綺麗に育てるポイント