【FrontierPlants】チランジア・マリー Tillandsia malyi ティランジア育て方 図鑑
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チランジア・マリーはペルー固有種のチランジア。ペルーはアンカシュ県の標高2000~2600mと高山地帯の垂直な岩壁に自生しています。標本個体は1978年8月5、ペルーのアンカシュ県サンルイスの北にあるコルディレラブランカの東部斜面にある垂直の岩壁の標高2600mで採取されました。外見はテクトラムに似ていて、毛足の長い白いトリコームが美しい銀葉種です。あまり流通しない珍しい品種のチランジア。
葉は肉厚で硬質。葉の全体に白いトリコームが見られます。細長い葉をたくさん出しながらロゼット型に成長していきます。葉の枚数が多く非常に美しい姿へ成長してくれます。
開花サイズは20cm開花期にはトリコームのある赤ピンク色の花序を出し白と紫色の混じった三枚花弁の花を咲かせます。
成長速度はそこまで遅くありませんが、蒸れや暑さに弱いため、風通しに気をつけて乾燥気味に管理してあげるのがオススメです。寒さには強く0度付近まで耐えますが、過信は禁物です。
花色
紫色
開花サイズの目安
横 20cm 高さ 15cm
原産地
ペルー、アンカシュ
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に2~3回
日照
半日陰
直射日光は60%ほど遮光する
栽培のポイント
蒸れや暑さに弱いため、風通しに気をつけて乾燥気味に管理してあげるのがオススメです。
基本的なチランジアの育て方はコチラ
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