【FrontierPlants】チランジア・ヒューストン・レッドプリンセス Tillandsia Houston ‘Red Princess’ (T.stricta × T.recurvifolia) ティランジア育て方 図鑑
目次
チランジア・ヒューストン・レッドプリンスは交配種であるチランジア・ヒューストンの選抜品種の一つ。
チランジア・ヒューストンはチランジア・ストリクタとチランジア・レクルビフォリアの交配種。多くの交配種を作出しているMark dimmitt氏による交配種で非常に個体差が多いのが特徴。Tillandsia Houstonを一つの系統名として使用しており、本種の個体差を選別し多くの栽培品種を作出している面白い種でもあります。
ヒューストンから選抜された品種は数多く存在しますが、本種は基本のヒューストンに比べると大きく成長します。また花序の色や葉の色が濃いのが特徴的です。開花サイズは15cmほどで、大きくなると20cmを超えることもあります。
葉は弾力があり、やや柔らかめ。葉の全体に白いトリコームが見られます。葉をロゼット型に展開して成長していきます。
開花期には濃いピンク色をした花序をだし、白い三枚花弁の花を咲かせます。通常のヒューストンと比べると花苞の色が濃く、白い花とのコントラストが美しいですね。
栽培は難しくなく、丈夫で育てやすいです。
花色
白色
開花サイズの目安
横15cm 高さ15cm
原産地
人工交配種
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に2~3回
日照
半日陰
直射日光は60%ほど遮光する
栽培のポイント
明るく風通しのよいところで管理する。
基本的なチランジアの育て方はコチラ
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