【FrontierPlants】チランジア・マグニスピカ Tillandsia magnispica ティランジア育て方 図鑑
目次
チランジア・マグニスピカはメキシコはオアハカ原産のチランジア。サン・ペドロ・ポチュトラ、サンペドロ・エル・アルトの標高1700mに自生しています。
なかなか流通しない珍しいチランジアで開花サイズは25cmほどと大きくなる大型種。開花期にはハリスコマンティコラのように分岐しない大きな丸みのある花序を出して開花します。
葉は肉厚で細長く、葉の根元付近が赤みを帯びるのが特徴です。葉の表面にはトリコームが見られますが、葉の内側よりも外側の方が厚く白いトリコームが出るのも特徴的です。細長い葉を密にだしてロゼット型に成長していきます。
開花期には分岐しない大きな丸みのある花序を出します。花序は赤、黄色、緑のカラフルな色合いで、光沢があり森林性の昆虫のようであるといわれます。花は淡い紫色の筒状の花ですが、その見事な花序から人気の高い品種です。
育てるのは難しくありませんが、成長は少しゆっくり。鉢に植えつけて管理するのもオススメです。
花色
淡い紫色
開花サイズの目安
横25cm 高さ20cm
原産地
メキシコのオアハカ
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に2~3回
日照
半日陰
直射日光は60%ほど遮光する
栽培のポイント
鉢植えで管理するのもオススメです。
基本的なチランジアの育て方はコチラ
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