【FrontierPlants】チランジア・アブディタ・レッドフォーム Tillandsia abdita ‘Red Form’ 育て方 図鑑
目次
チランジア・アブディタ・レッドフォームはチランジア・アブディタの栽培品種の一つ。基本種はコスタリカ原産のチランジアで、やや高山性の気質を持つチランジア。開花期以外でも葉が赤く紅葉することがある。
本種はチランジア・ブラデアナのシノニムになったり、チランジア・ブラデアナがチランジア・ブラキカウロスのシノニムになったりとなんだかややこしい種ですが、開花期に形成させる表面には出てこない花苞やガクにトリコームがあるのが見分けるポイントだとか。
葉は肉厚ですが、柔らかめ。密度の多い葉をロゼット型に展開しながら成長していきます。
開花期には全草が真っ赤に紅葉し、成長点付近から紫色の筒状の花を直接開花させます。表面には花序や、花苞などは見られませんが、真っ赤になった本種は非常に美しいですね。
栽培は夏の暑さと蒸れに注意が必要です。高湿度を好むので、夏場の管理には一工夫必要かもしれません。なるべく風通しの良い涼しいところで管理してあげてください。
花色
紫色
開花サイズの目安
横15~20cm 高さ15cm
原産地
栽培品種
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に2~3回
日照
半日陰
直射日光は70%ほど遮光する
栽培のポイント
夏場の暑さと蒸れに注意すること。
基本的なチランジアの育て方はコチラ
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