【FrontierPlants】チランジア・マリティマ Tillandsia maritima 育て方 図鑑
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チランジア・マリティマはメキシコ原産のチランジア。日本人の松田英二氏によって発見されました。メキシコはハリスコ州の海岸近くの高い木の上に自生していたようです。以前は独立種でしたが、現在はチランジア・ローランドゴッセリーニのシノニムとして扱われています。大きく成長する大型種で美しいグリーンの葉が特徴的な緑葉種。
ローランドゴッセリーニよりもやや葉が広めで、葉が肉厚な印象があります。葉は硬質でトリコームはうっすらと現れている程度です。グリーンの美しい葉をロゼット型に展開しながら成長していきます。
開花期には赤く紅葉し、グリーンと赤のカラフルな分岐する花序を出します。花は緑色の筒状の花となかなか珍しい花色をしています。
管理は寒さに弱いので冬季の管理には気をつけたい。冬の間はなるべく暖かくしてやると大きく成長していくので、冬の間の管理がポイントである。春から秋は半日陰の明るいところで水やりを多めに管理してやるとよい。しっかりと水やりを行うため、鉢植えで管理するのもオススメである。
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チランジア・ローランドゴッセリーニ Tillandsia roland-gosselini 育て方 図鑑
花色
緑色
開花サイズの目安
横35cm 高さ40cm
原産地
メキシコ、ハリスコ州
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に2~3回
日照
半日陰
直射日光は60%ほど遮光する
栽培のポイント
寒さに弱いため冬季の管理には気をつけてあげる。鉢植えで管理するのもオススメである。
基本的なチランジアの育て方はコチラ
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