【FrontierPlants】チランジア・チャルタセア(チャータセア、カルタセア) Tillandsia chartacea 育て方 図鑑
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チランジア・チャルタセアはコロンビアは中央部に位置するクンディナマルカのスエスカで発見されたチランジア。コロンビア、エクアドル、ペルーに分布するチランジアで、海抜2580mと高山地帯に自生しています。薄い葉と非常に長く伸びる茎を持つ有茎種で大型種のチランジアで、40cm以上に伸びることもあるそうです。
葉は薄く柔らかめ、名前の「Chartacea」とはラテン語で「紙」を意味する言葉で葉が薄いのが特徴です。水平方向に葉を展開させながら茎を非常に長く伸ばしながら成長していきます。葉にはトリコームがある銀葉種。これほどまで長く茎を伸ばすチランジアは珍しく有茎種好きなら是非育てて欲しいチランジアです。
開花期にはピンク色の分岐する花序を長く伸ばし、ピンク色の花を咲かせます。
育てるのは難しくなく、丈夫で育てやすいです。高山性のチランジアなため夏の暑さには気をつけてあげるといいでしょう。また葉が薄く傷つきやすいため取り扱いには注意してあげてください。
花色
ピンク色
開花サイズの目安
横15cm 高さ25cm
原産地
コロンビア、エクアドル、ペルー
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に2~3回
日照
半日陰
直射日光は50%ほど遮光する
栽培のポイント
高山性のチランジアなため夏の暑さには注意が必要です。
基本的なチランジアの育て方はコチラ
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