【FrontierPlants】チランジア・フロリバンダ Tillandsia floribunda 育て方 図鑑
目次

チランジア・フロリバンダはエクアドルからペルーにかけて分布するチランジア。標高1000~2000m付近の乾燥地帯に自生しています。大きく成長する大型種で40cm以上まで大きくなるものと、小型のまま開花してしまうものが流通しており。花序の色も紫色のものと赤色のものとがあります。
細長い葉は弾力があり柔らかめ。トリコームが全体に出て白っぽいですが、葉自体がやや茶色っぽく少しくすんだような葉の色をしています。草姿はとても美しく、細長い葉をロゼット型に展開し葉の密度も多く、ゆるやかにカーブする葉とあいまって非常に美しいです。
開花期には赤色もしくは紫色の花序をだして、紫色の筒状花を咲かせます。花序は先端の方で四方八方に分岐するため、まるで打ち上げ花火のような雰囲気を持っています。
栽培は難しくなく、やや乾燥気味に管理してあげたほうが調子がいいです。明るく風通しのよい環境で、新鮮な空気をいっぱい吸わせてあげて管理してあげましょう。
交配種
- チランジア・カタコ(ジュンセア×フロリバンダ) Tillandsia Cataco (T.junsea × T.floribunda)
花色
紫色
開花サイズの目安
横15~60cm 高さ15~30cm
原産地
エクアドル、ペルー
栽培難易度
容易
水遣りの目安
週に2回ほど
日照
半日陰
直射日光は40%ほど遮光する
栽培のポイント
乾燥気味に管理し、明るい場所と新鮮な空気を好みます。
基本的なチランジアの育て方はコチラ
フロンティアプランツオンラインストアはこちら
Leave a Reply