【FrontierPlants】チランジア・テヌイフォリア・ブルーフラワー Tillandsia tenuifolia `Blue Flower’ 育て方 図鑑
目次
チランジア・テヌイフォリア・ブルーフラワーはテヌイフォリアの栽培品種の一つ。ブラジルで採取されたブラジル原産のテヌイフォリアと言われています。その名が示すとおり基本種が白い花を咲かせるのに対して本種は青紫色の花を咲かせます。子株を非常に沢山だしクンラプになりやすく、増やしやすいため良く流通しています。大型クランプの一斉開花は本当に見事で是非育ててみて欲しい品種です。
葉は細くシャープで硬質。トリコームの少ない緑葉種。葉の密度は非常に多く、基本種と同じく有茎種ですがそこまで長く茎は伸ばしません。
開花期にはピンク色の花序を出して青紫色の三枚花弁の花を咲かせます。花はとても綺麗なので育てると楽しい品種です。
性質は基本的には丈夫で育てやすいですが、乾燥を嫌うため湿度を高く保つと調子よく成長してくれます。葉の艶や丸まり具合などを見て調子を確認するといいです。ミズゴケなどの上に置いて栽培し水やりを小まめにし湿度を高く保ってあげてください。クランプ状になったものは乾燥にも強くなってきます。大型のクランプはまるで緑の苔玉のようでなんとも可愛らしいですが、中心部の風通しが悪くなってきますのでその点には注意してあげてください。
花色
青紫色
開花サイズの目安
横6~10cm 高さ8~15cm
原産地
ブラジル
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に3回ほど
日照
半日陰から明るい日陰
直射日光は50%以上遮光する
栽培のポイント
水を好むため湿度を高く保ってあげてください。乾燥すると葉の艶がなくなり、丸まってくるので目安にしてあげてください。
基本的なチランジアの育て方はコチラ
フロンティアプランツオンラインストアはこちら
Leave a Reply