【FrontierPlants】チランジア・サカパネンシス Tillandsia zacapanensis 育て方 図鑑
目次
チランジア・サカパネンシスはグアテマラはサカパ原産のチランジア。サカパのみに自生すると言われており、流通量も少ない珍しいチランジア。姿はキセログラフィカに似ており、40cm以上に成長する大型種の銀葉種。
葉は肉厚で弾力がありトリコームが全体に現れる。キセログラフィカと比べると本種は葉の幅がやや細く弾力がある。葉にうねりがでないのも特徴である。葉の密度も多く、沢山の葉をロゼット型に展開していく。非常に美しい姿へと成長してくれるため是非育ててみて欲しい。
開花期になると紅葉はせず、大きく豪華な花序を出す。花序は白からややピンクがかった色をしているものが多く、花序には白く霜が降りたようなトリコームが全体に現れる。花は薄紫色の筒状の花を咲かせる。
丈夫で育てやすく、乾燥した環境を好む。キセログラフィカと同じような環境で管理するのがオススメ。しかしキセログラフィカよりも葉やけしやすいため、直射日光は強めに遮光してあげたほうがよい。心配であれば明るい日陰で管理するとよい。
花色
薄紫色
開花サイズの目安
横 20~40cm 高さ15~30cm
原産地
グアテマラ サカパ
栽培難易度
容易
水遣りの目安
週に2回ほど
日照
半日陰、明るい日陰
直射日光は50%遮光する
栽培のポイント
直射日光にはそれほど耐性がないため葉やけに気をつける。乾燥した環境で管理する。
基本的なチランジアの育て方はコチラ
フロンティアプランツオンラインストアはこちら
Leave a Reply