チランジア・フレクスオーサ・ヴィヴィパラ Tillandsia flexuosa var. vivipara 育て方 図鑑

 【FrontierPlants】チランジア・フレクスオーサ・ヴィヴィパラ Tillandsia flexuosa var. vivipara 育て方 図鑑

 

チランジア・フレクスオーサ・ヴィヴィパラフォーム Tillandsia flexuosa ‘Vivapara Form’
チランジア・フレクスオーサ・ヴィヴィパラフォーム Tillandsia flexuosa var. vivipara

 

葉の外側は内側よりも白くうっすらと縞模様が見えます。

 

 

 

チランジア・フレクスオーサ・ヴィヴィパラはベネズエラ原産のヴィヴィパラ種のチランジア。自生地は海岸付近から標高100m前後の山岳地帯と低い地域に自生しているようです。

またフレクスオーサは生息地域が広く、採取された場所の名前をとってその株がどの地域由来のものかわかるようにしていることが多く、名前あとに地域名が付いている種も多いです。

花茎の途中から子株を出して成長するヴィヴィパラ種として有名で、フレクスオーサ・ヴィヴィパラフォームの名前でも流通しています。大きく成長した株は非常に立派で、高さ1m以上の花茎の途中から沢山の子株をだした姿は見事です!

葉は硬質で肉厚、うっすらとワックスがかかったように白くなっている銀葉種。葉の外側には独特の縞模様が現れる美しい草姿をしています。葉姿は画像のようにロゼット型に葉を展開させながら成長していきます。

開花期には非常に長い花序をだしてピンク色の筒状の花を咲かせます。花序は1m以上伸びること珍しくなく、開花した後でも親株は枯れるまで時間が長いのも特徴的です。

栽培は難しくなく丈夫で育てやすいです。乾燥にも強いのですが、水を好みますので水やりは小まめにやったほうが調子がよさそうです。明るく風通しのよいところで管理してあげれば問題なく成長してくれます。

チランジア・フレクスオーサの基本種は姿は壺型のような筒のような姿をしており、葉がねじれる独特な姿をしています。基本種はヴィヴィパラ種ではなく根元から子株を出すタイプ。フレクスオーサ・ヴィヴィパラも基本種のシノニムという記述もあります。

 

花色

ピンク

開花サイズの目安

横 15~40cm 高さ 8~20cm

原産地

ベネズエラ

栽培難易度

容易

水遣りの目安 

週に2~3回

日照

半日陰

直射日光は30%遮光する

栽培のポイント

乾燥にも強いですが、乾燥させすぎには注意してください。

基本的なチランジアの育て方はコチラ

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