【FrontierPlants】チランジア・プルモーサ Tillandsia plumosa 育て方 図鑑
チランジア・プルモーサ Tillandsia plumosa
チランジア・プルモーサはメキシコ固有の銀葉種のチランジア。チランジア・アトロヴィリディペタラの近縁種であり、その外見も性質もにている。名前のプルモーサというのは「羽毛状の」という意味があり毛足の長めのトリコームが羽毛状に見えることに由来する。
森林地帯の雨の良く降る地域の樹上に着生して生活しており、湿度を好む性質がある。
プルモーサの葉は硬質で細くしっかりとしている。トリコームは毛足が長く毛羽立って見える。葉の色はシルバーでありやや光沢があるように見える美しい外見を持つ。
開花期にはピンク色の小さな花苞から緑色の花を咲かせる。
性質は丈夫で育てやすい。銀葉種であり毛足の長いトリコームを持っていて一見乾燥気味に育てたくなるが湿度を好むため水やりを多めにし、湿度の高く保つほうが調子が良い。夏場に暑がる性質があるため、夏季は涼しい場所で管理するほうがよい。
花色
緑色
開花サイズの目安
横8~15cm 高さ6~10cm
原産地
メキシコ
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に3回ほど
日照
明るい日陰 直射日光であれば60%ほど遮光する
栽培のポイント
夏場の管理に気をつけ涼しい場所で夏を過ごさせてあげる。湿度を高めに管理すること。
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