【FrontierPlants】チランジア・カウリゲラ Tillandsia cauligera 育て方 図鑑
チランジア・カウリゲラ Tillandsia cauligera
チランジア・カウリゲラはペルー原産の銀葉種の有茎種。チランジア・インカルナータに似た外見を持つが、葉はより緑色が強く、花序も異なっている。チランジア・カルタセアにも似ているが、カルタセアの子株はストロンで出るため区別できる。
個体によっては非常に大きくなるものも確認されており、その大きさは50cm以上にもなる大型種としての素質ももっている。
カウリゲラの葉は硬質でトリコームも全体に現れており、外側に反り返るように長い葉を出しながら茎を伸ばして成長していく。
開花期には赤い花序を出して花を咲かせますが、花の色は現在調査中です。開花せずとも子株を出してクランプになるので良く子株を出します。
性質は丈夫で育てやすく、栽培は容易。明るく風通しの良いところであれば問題なく成長してくれます。やや乾燥に弱い面があるため水やりはしっかりと行うと調子がいいです。
花色
調査中
開花サイズの目安
横8~15cm 高さ10~50cm
原産地
ペルー
栽培難易度
容易
水遣りの目安
週に2~3回ほど
日照
半日陰から直射日光であれば50%ほどの遮光
栽培のポイント
丈夫で育てやすいが、やや乾燥に弱い面があるため水やりはしっかりと行うと良い。
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