【FrontierPlants】チランジア・プエブレンシス Tillandsia pueblensis 育て方 図鑑
チランジア・プエブレンシス Tillandsia pueblensis
チランジア・プエブレンシスはメキシコ原産のチランジア。名前の通りメキシコのプエブラ州あたりに分布しており乾燥地帯の岩場などに着生して生息しているチランジア。チランジア・ミトラエンシスにもにた外見を持つが本種のほうが葉の緑色が強く大きく成長する。根元がやや膨らむ壷型種である。
葉は柔らかく多肉質、全体に綺麗にトリコームが出ている。葉をやや長く伸ばして成長していく。
花は明るい赤色の花序から紫色の筒状の花を咲かせる。開花せずとも子株を出す。
栽培は難しくなく、乾燥にもよく耐える。やや寒さに弱いため冬季は10℃以上を保つように管理してやると良い。明るく風通しの良い環境を好む。根をよく出すため流木やコルクなどに着生させてやるとよい。
- チランジア・バードロックエレガンス(ストレプトフィラ×プエブレンシス) Tillandsia‘Bird Rock Elegance’(T.streptophylla× T.pueblensis)
- チランジア・クイーンズマーベル(コンコロール×プエブレンシス) Tillandsia‘Queen’s Marvel’ (T.concolor×T.pueblensis)
花色
紫色
開花サイズの目安
横8~15cm 高さ10~20cm
原産地
メキシコ
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に2回ほど
日照
半日陰
栽培のポイント
冬の寒さに気をつける。
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