【FrontierPlants】チランジア・スファエロセファラ Tillandsia sphaerocephala 育て方 図鑑
チランジア・スファエロセファラ Tillandsia sphaerocephala
チランジア・スファエロセファラはボリビア原産のチランジア。金属質の独特の光沢がある葉を持つ銀葉種のチランジアで外見はチランジア・シュレイテリーとよく似ている。本種の方が小型で葉が幅広である。
葉は柔らかく薄い。トリコームが全体に薄く存在し、葉には金属質の独特の光沢がある。綺麗なロゼット型に葉を出していき内側にややカールする。触り心地はざらざらとしてゴムっぽい質感がある。
開花期には赤く大きな花苞をつけて赤紫色の三枚花弁の花を咲かせる。
栽培はやや気難しく暑さや蒸れに弱い。夏季は涼しく風通しの良いところで管理し、葉焼けしやすいため明るい日陰で管理すると良い。根を良く出すため水苔などに植え付けて育ててやると調子が良い。
花色
紫色
開花サイズの目安
横10~20cm 高さ10~20cm
原産地
ボリビア
栽培難易度
やや難しい
水遣りの目安
週に2~3回ほど
日照
明るい日陰
栽培のポイント
直射日光をさけて明るい日陰かんりし、夏の暑さに気をつけること。
Leave a Reply