【FrontierPlants】チランジア・バルトラミー Tillandsia bartramii 育て方 図鑑
チランジア・バルトラミー Tillandsia bartramii
チランジア・バルトラミーは小型のグラス系のチランジア。アメリカ、フロリダ、サウスカロライナ、南ジョージア、グアテマラ、メキシコに生息しておりこの名前はフロリダ州の初期の自然主義者であるウィリアム・バートラム(William Bartram)氏に由来する。
本種はジュンセアのように細い葉をだして成長していく。細い葉は弾力にとみ柔らかい。ジュンセアと異なる点は小型であることと、葉の密度が少ないことである。
開花期にはピンク色の花序を伸ばし、小さな紫色の花を咲かせる。
性質は強健で丈夫、育てやすく寒さにも強い。風通しの良いところで水遣りを多めにし、明るい日陰で管理してやると良い。子株を出してクランプにもなりやすいので大きな塊へと成長してくれることだろう。
花色
紫色
開花サイズの目安
横5~15cm 高さ8~15cm
原産地
アメリカ、フロリダ、サウスカロライナ、南ジョージア、グアテマラ、メキシコ
栽培難易度
容易
水遣りの目安
週に2~3回ほど
日照
半日陰
栽培のポイント
丈夫なので特になし
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