【FrontierPlants】チランジア・ブリオイデス Tillandsia bryoides 育て方 図鑑
チランジア・ブリオイデス Tillandsia bryoides
チランジア・ブリオイデスはディアフォランテマ亜属の小型の有茎種のチランジア。チランジア・アイゾイデスやチランジア・トリコレピスに良く似た外見を持つが本種が一番茎に沿って葉が閉じていることである。
前述したとおり葉は非常にしっかりと茎に沿って硬く閉じている。トリコームが見られ葉の一つ一つは非常に小さい。
開花期には小さな黄色の花を咲かせる。この黄色の花には芳香があり、非常に自家受粉しやすいという特徴を持ち開花後すぐに種をつけることもしばしば見受けられる。
管理はやや難しく、高い湿度を好むことから水苔や流木などに着生させて水遣りを多めに管理するとよいだろう。クランプになりやすい性質で多くの子株をだしてクランプとなる。
花色
黄色
開花サイズの目安
横2~4cm 高さ3~6cm
原産地
ペルー、ボリビア、アルゼンチン
栽培難易度
やや難しい
水遣りの目安
週に2~3回
日照
半日陰から明るい日陰
栽培のポイント
水遣りを多めにして湿度を高く保つこと。
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