【FrontierPlants】チランジア・ヴィクトリア(ビクトリア) Tillandsia Victoria (T. ionantha X T. brachycaulos) 育て方 図鑑
チランジア・ビクトリアはチランジア・イオナンタとチランジア・ブラキカウロスの人工交配種。
ブラキカウロスの綺麗なライトグリーンな葉の色とイオナンタの葉姿を受け継いだ美しい種。本種はイオナンタをそのまま大きくしたよ姿に成長する。葉は柔らかくやや広い。
開花期には全体がオレンジがかった赤色に紅葉する姿は非常に美しく花もブラキカウロスのように何個も一斉に開花し花茎は伸ばさないのが特徴的。
交配種の特徴である丈夫で成長も早く育てるのは容易。またイオナンタとブラキカウロスという強健な種の交配種であることから非常に丈夫である。大型になる美しい種なので是非チャレンジしてほしい。
Joe Carrone氏によって1960年代に作られた人工交配種で、名前の由来はInternational Bromeliad Society(国際ブロメリア協会)の共同設立者Victoria Padilla氏にちなんで付けられた。
よりオレンジ色の強いチランジア・ビクトリアオレンジという交配種も存在する。
花色
紫
開花サイズの目安
横7~15cm 高さ10~20cm
原産地
人工交配種 Joe Carrone氏
栽培難易度
容易
水遣りの目安
週に2~3回程度
日照
午前中は陽があたるような半日陰
もしくは30%の遮光
栽培のポイント
綺麗に開花させるには明るい環境が不可欠葉やけしないぎりぎりの環境を探すと良い。
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