【FrontierPlants】チランジア・マルコナ(マルコーニ) Tillandsia marconae 育て方 図鑑
チランジア・マルコナ(マルコーニ) Tillandsia marconae
チランジア・マルコナ(マルコーニ)はあまり流通していないマイナーなチランジア。銀葉種で有茎種、美しいトリコームとグレーの葉色が美しい美種。
良く子株を出しクランプになりやすいのが特徴で、同じ銀葉種の有茎種にチランジア・アルビダがあるがあのように大型にはならない葉も柔らかめ。どちらかというとチランジア・ステリフィラに近いが本種のトリコームの毛足は短い。
クランプになった姿はとても美しく育てるのも容易なため見かけたら是非育ててみると良い。
チリの砂漠地帯に生息していてチランジア・ランドベッキーなどと同じ場所に生育しているようである。
乾燥に強くなるべく明るく風通しのよい環境で管理すること。クランプになると根元のほうが蒸れやすくなるので注意すること。
花色
ピンクの花苞から紫の三角弁の花
開花サイズの目安
横3~4cm 高さ10~15cm
原産地
チリ
栽培難易度
丈夫で容易
水遣りの目安
週に2回ほど
日照
なるべく明るい環境で育てる、夏を避ければ直射日光も有効
栽培のポイント
明るさと風通しがポイントなってくる。それさえクリアできれば栽培は容易
チランジア・アルビダ
Leave a Reply