チランジア・ブルボーサレッドブル Tillandsia bulbosa’Red Bull’ 育て方 図鑑
チランジア・ブルボーサレッドブルはグァテマラ産のブルボーサの中から見つかった選抜品種。
常時赤みがかった姿が非常に魅力的な品種だが、なかなかお目にかかることのできない珍しい種。
栽培は通常のブルボーサ同様、水遣りの頻度は多めにし、直射日光はさけて着生させて育ててあげるとよい。多湿な環境を好む。
大量にチランジアを取り扱っているとたまにこのような通常のものと違った様子のチランジアが紛れてくることがあり、子株まではこの常時赤みのかかった美しい色合いは遺伝するが、実生で育てた場合は遺伝するかは不明。
命名したのはスピーシーズナーセリーの藤川氏
花色
花苞は真っ赤 花は濃い目の紫
開花サイズの目安
横13cm 高さ15cm
原産地
グァテマラ
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に3回ほど
日照
明るい日陰で管理する
栽培のポイント
乾燥させすぎると生育が悪くなるので気をつけること、夏の暑さにも弱いことが多いので真夏は涼しいところで管理するとよい。
通常のチランジア・ブルボーサ
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