【FrontierPlants】チランジア・ノバキー Tillandsia novakii 育て方 図鑑
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チランジア・ノバキーはメキシコ原産のチランジア。メキシコはベラクルスの標高65m地帯の低木疎林の樹皮に自生しています。標本個体は1979年に同地域で採取されその後栽培されたあと1990年6月開花し登録されました。大きく成長する大型種の有茎種。明るい環境で葉が赤みを帯びる美しい性質を持っています。
葉は肉厚で弾力があり、全体にしっかりとトリコームが現れ、葉は暗色の色味が強く。明るい環境化で葉が赤く色づきます。茎を伸ばしながら葉を展開する有茎種ですが、茎はそこまで長くは伸ばしません。
開花期には分岐するグリーンの花序を出し、紫色の筒状の花を咲かせます。花序にはうっすらとトリコームがあります。
栽培は難しくなく丈夫で育てやすいですが、寒さに少し弱いため冬季は10℃以上を保ってあげるといいかと思います。また水を好みますので、有茎種ですが鉢植えで管理するのもオススメです。
栽培品種
チランジア・ノバキー・スーパーノヴァ Tillandsia novakii ‘Supernova’という非常に美しい斑入り品種もあります。
交配種
チランジア・ジョーズドフィタス(ノバキー×プセウドベイレイ) Tillandsia ‘Jose Dofitas’ (T.novakii × T.pseudobaileyi)
花色
紫色
開花サイズの目安
横30~60cm 高さ20~50cm
原産地
メキシコ ベラクルス
栽培難易度
容易
水遣りの目安
週に3回ほど
日照
半日陰
直射日光は50%ほど遮光する
栽培のポイント
水を好みますので、しっかりと水をあげて管理するのがオススメです。
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