【FrontierPlants】チランジア・コマラパエンシス Tillandsia comarapaensis 育て方 図鑑
目次
チランジア・コマラパエンシスはボリビア原産の銀葉種のチランジア。ボリビアはサンタクルスの標高1850mの乾燥した低木林地帯に自生しており。標本個体は1983年1月18日同地域で採取された。
T.didisticha(ディディスティカ)と近縁種で、とても綺麗なピンク色の分岐する花序を出して開花します。
葉は硬質で肉厚。葉の全体にトリコームが現れ葉の色はシルバーグレーの色味をしています。葉を綺麗なロゼット型に展開しながら成長していきます。
どうやら花芽があがってから開花するまでに時間がかかる種のようですが、薄ピンク色の花序はとても綺麗で薄紫色の花を咲かせます。
栽培は難しくありませんが、乾燥気味に管理してあげたほうが安全です。長時間湿った状態が続くと蒸れて腐りやすいので注意が必要です。夏季の水やりには注意して管理してあげてください。
花色
薄紫色
開花サイズの目安
横8~15cm 高さ7~13cm
原産地
ボリビア、サンタクルス
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に2~3回
日照
半日陰
直射日光は60%ほど遮光する
栽培のポイント
乾燥気味に管理し、夏場の管理には注意してあげてください。
基本的なチランジアの育て方はコチラ
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