チランジア・カピタータ・モーブジャイアント Tillandsia capitata `Mauve Giant’ 育て方 図鑑

 【FrontierPlants】チランジア・カピタータ・モーブジャイアント Tillandsia capitata `Mauve Giant’ 育て方 図鑑

 

チランジア・カピタータ・モーブジャイアント Tillandsia capitata `Mauve Giant'
チランジア・カピタータ・モーブジャイアント Tillandsia capitata `Mauve Giant’

 

 

チランジア・カピタータ・モーブジャイアントはチランジア・カピタータの栽培品種の一つ。多くの栽培品種が存在するカピタータの中でも大型の部類に入る大型種。40cm以上まで大きくなった姿は非常に見事で、名前に色がつけられることが多いカピタータですが、名前のモーブとはモーブ色のこと。モーブ色は薄く灰色がかった紫色で、マゼンタよりも灰色・青みが強い。「薄い青」とされる色です。

葉は肉厚で弾力があり、青みがかったグレーの葉にトリコームが出ています。明るい環境でより発色がよくなりますので、なるべく明るい環境で管理してあげるといいです。しかし葉やけしやすいため春先、真夏などには直射日光を避けるか遮光を強めにしてあげるのがオススメです。

開花期には成長点付近が、赤みを帯びて紫色の筒状の花を咲かせます。

栽培は丈夫で育てやすいですが、水を好みますので鉢植えに植えつけて管理するのもオススメです。ミズゴケ単用やバークと軽石などを混ぜた用土に植え付け、葉の全体に水をかけてあげるとがっしりとした姿へ成長します。

吊るした状態で管理すると、水が不足しがちになりますので良く観察して水やりの頻度を調整するといいです。

 

花色

紫色

開花サイズの目安

横35cm 高さ25cm

原産地

栽培品種

栽培難易度

容易

水遣りの目安 

週に2~3回

日照

半日陰

直射日光は60%ほど遮光する

栽培のポイント

鉢に植え付けて管理する。水が不足しやすいため良く観察する。

 

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