【FrontierPlants】チランジア・ラウトネリ Tillandsia lautneri 育て方 図鑑
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チランジア・ラウトネリはメキシコ原産のチランジア。以前はチランジア・カピタータ・グズマニオイデスと呼ばれておりその名前で流通することもありますが、しかしまだ別の種であるという考えも持たれています。40cm以上に大きく成長する大型種で、トリコームのない緑葉種。
葉は肉厚で硬質、トリコームないグリーンの葉色が美しいです。ロゼット型に長い葉を伸ばし成長していきます。
開花期には赤く紅葉し、成長点を伸ばし開花します。色鮮やかな花序は高く伸びグズマニオイデスと呼ばれていただけのことはあり、開花姿はグズマニアそっくり。花自体は紫色の筒状の花を咲かせます。
栽培は容易で新芽がどんどん出てきて非常に成長が早いです。鉢植えで管理した方が調子よく成長し、水やりも葉の間に水が溜まるくらいたっぷりとあげるほうを好みます。丈夫なので乾燥にもよく耐えますのでそこまで神経質にならなくても大丈夫です。
直射日光は葉やけしやすく、半日陰か明るい日陰くらいの日照を好みます。
花色
紫色
開花サイズの目安
横20~40cm 高さ20~40cm
原産地
栽培難易度
水遣りの目安
週に2~3回
日照
半日陰、明るい日陰
栽培のポイント
鉢植えで管理し、しっかりと水やりを行うとよい。直射日光は葉やけすることがあるため注意する。
基本的なチランジアの育て方はコチラ
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