【FrontierPlants】チランジア・アルゲンティナ (アルゼンチナ) Tillandsia argentina 育て方 図鑑
チランジア・アルゲンティナ(アルゼンチナ) Tillandsia argentina
チランジア・アルゲンティナはアルゼンチンからボリビアにかけて生息しているの小型のチランジア。大きく成長しない小型のチランジアで3~7cmほどで開花サイズである。大型に成長するタイプでも7cm程度までしか成長せず以前は大型のタイプはチランジア・ウンカ Tillandsia uncaとして別の種として登録されていたが、現在はアルゲンティナに統一されている。
葉は多肉質でうっすらと全体にトリコームが見られる。葉はしっかりとしており一方方向に揃って反り返るような葉の出し方をする。
花は小型種ながらも白ピンク色の美しい大きめの花を咲かせる。花姿はとても愛らしく魅力的。
栽培は容易で丈夫で育て易い。小型なので乾燥にはあまり強くないので湿度を保ち小まめに水をやると調子が良い。根も良く出すので流木などに着生させてやると良い。本種は子株を出してクランプになりやすいので見事なクランプを形成してくれる。
交配種としてはチランジア・エヴィタ Tillandsia Evita(argentina × vernicosa)などが知られている。
花色
ピンク色
開花サイズの目安
横3~7cm 高さ3~7cm
原産地
アルゼンチン、ボリビア
栽培難易度
容易
水遣りの目安
週に2~3回
日照
半日陰
栽培のポイント
乾燥に注意し、流木などに着生させて育てると良い。
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