【FrontierPlants】チランジア・ゴードンC Tillandsia Gordon C (T. aeranthos X T. tenuifolia) 育て方 図鑑
チランジア・ゴードンC Tillandsia Gordon C (T. aeranthos X T. tenuifolia)
チランジア・ゴードンCはアエラントスとテヌイフォリアの自然交配種。現在流通しているのは80年代にアルゼンチンにて採取された株の子孫達である。繁殖されたクローン個体には様々な様相が見られ有茎種のように茎を伸ばすタイプやあまり茎が伸長しないもの、葉が硬質なものなど様々である。
葉にトリコームはあまり見られない緑葉種であり、葉は硬質なものや柔らかいものがある。細くシャープな葉を展開させながら成長していく。
開花期にはピンク色の美しい花苞を出し、青紫色の美しい花を咲かせる。
性質は強健で育て易い。交配種の入門種としてもオススメであるが成長はゆっくりである。クランプになり一斉に開花する姿は見事。
花色
青紫
開花サイズの目安
横7~12cm 高さ10~25cm
原産地
アルゼンチン
栽培難易度
容易
水遣りの目安
週に2~3回
日照
半日陰から明るい日陰
栽培のポイント
葉が折れやすいので取り扱いに注意する
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