【FrontierPlants】チランジア・アルベルティアナ Tillandsia albertiana 育て方 図鑑
チランジア・アルベルティアナ Tillandsia albertiana
チランジア・アルベルティアナはアルゼンチンが原産の小型種のチランジア。アルゼンチンの植物学者Alberto Castellanos氏によって発見された。
本種1株でみると薄く平らであることがわかる。それは肉厚の葉を互生させて成長していくためである。本種にた成長の仕方はチランジア・アンディコラ、カリギノーサ、カピラリス、ランドベッキー、ミオスラなどがある。
花は綺麗なスカーレットレッドの赤色で、大きい三枚花弁のため非常に見応えがある。通常のチランジアの花は一日程度であるが本種の花は一週間近く開花し続けるため花を楽しめる美しい種である。
栽培は容易で成長も早く、子株を出し急速にクランプ状になる。明るい環境で何かに着生させて成長させてやると調子が良く、大きなクランプともなれば毎年開花が楽しめるようになる。
赤い花を咲かせるチランジアの中でも珍しい種のため交配種の親としても良く用いられ、ミスティックシリーズなどが有名である。
花色
明るい赤色 スカーレットレッド
開花サイズの目安
横4~7cm 高さ4~8cm
原産地
アルゼンチン
栽培難易度
容易
水遣りの目安
週に2~3回ほど
日照
明るい日陰から半日陰
栽培のポイント
何かに着生させてかんりすると良い。
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