【FrontierPlants】チランジア・エディシアエ Tillandsia edithae 育て方 図鑑
チランジア・エディシアエは銀葉種の有茎種のチランジア。ボリビアの固有種で崖の上に着生して自生しています。ボリビアのLa Paz(ラパス)、Santa Cruz(サンタ・クルス)の標高750~2700mに自生しています。
葉はとても肉厚で硬質で短い。トリコームもありシルバー色の葉とその草姿は非常に美しい。葉がシルバーグレーのタイプとグリーンの色味が強いタイプが存在する。また環境によってはうっすらと葉が赤く色づきます。
本種はチランジアとしては珍しい綺麗なサンゴ色の花を咲かせます。花茎は伸ばさず成長点にそのまま蕾をつけるその姿は花色と相まって非常に美しくとても魅力的、花が咲きづらいので気長に待って欲しい。花を咲かせなくとも茎から子株を出してクランプを形成する。
明るい光と風通しの良い環境を好むため、夏季以外であれば屋外で日光にあててやると良いだろう。夏季は遮光するか午前中のみ日光があたる場所で管理すると良い。寒さに弱い面もあるため注意すること。
以下のものが変種として知られています。
Tillandsia edithiae var. araucariifolia
花色
サンゴ色(赤)
開花サイズの目安
横6~10cm 高さ7~15cm
原産地
ボリビア
栽培難易度
容易
水遣りの目安
週に2回ほど
日照
明るい環境を好む
栽培のポイント
明るく風通しの良いところで管理すること
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