【FrontierPlants】チランジア・カクティコラグローウィングフォーム　Tillandsia　Tillandsia cacticola ‘Growing form’　育て方　図鑑

チランジア・カクティコラ・グローウィングフォーム　Tillandsia　Tillandsia cacticola ‘Growing form’

基本種のチランジア・カクティコラと比べ花が咲きにくく、茎を伸ばし成長していくのがカクティコラグローウィングフォームの特徴。カウレッセントフォームやストレートフォームなどの呼び方もある有茎種のカクティコラ。

骨のような外見と見事な銀葉が美しい美種で、銀葉種好きは是非とも手にしたいもの。

変種にカクティコラ・スプレンディッドという種があるが、カクティコラ・スプレンディッドは小ぶりで小さく葉がカールする珍しい種でほとんど流通しない。

本種に似たチランジア・カクティコラ・グリーンという種も存在する。チランジア・カクティコラ・グリーンはグローウィングフォームの葉がグリーンのタイプの事である。

花も咲かなくとも子株は出すので主に子株をとって増やすことになる。本種のクランプは非常に見事。

成長はわりと早めで新しい葉がどんどん出てくるのがわかる。６０ｃｍほどまで成長するものもあるようだ。

管理は基本種のチランジア・カクティコラと変わらず明るい環境と風通しが必要で着生させると調子が良い。基本種に比べると若干育て易いようにも感じる。

花色

 

開花サイズの目安

横１０～２０ｃｍ　高さ２０～６０ｃｍ

原産地

 

栽培難易度

難しい部類に入る

施肥と高湿度、着生などすることは多い。

水遣りの目安　

週に２回以上

日照

明るい環境を好む、真夏以外は直射日光も有効

栽培のポイント

しっかりと着生させること、また肥料をあげることも必要

こちらはカクティコラ　スプレンディッド

小ぶりで葉のカールが強い。