ウィリンキーのスーパードワーフや美しいオリジナル品種の並ぶ晴花鹿苑さんの秘密の部屋へ潜入!
目次
前回は屋外にある温室の記事を書きました。
見てないかたはこちらを記事をチェック
【Frontier Plants】台湾植物旅行記 台湾ビカクシダの聖地 晴花鹿苑 Part1 温室編 海外 植物 買い付け コウモリラン 珍奇植物 Platycerium
そこはまさにビカクシダの作り出すアートな世界
屋外温室の隣の建物へ案内され
中へ入ってみると
非常に美しいビカクシダがずらっと!
ペドロ、セルソ、ホワイトギズモ、名作品種
スーパードワーフ系
白い葉が美しい品種、パールクイーンやホワイトローズ
その美しさに圧倒され写真をあまり撮っておりません(泣)
印象に残っている美しかった株
CCS コットンクラウドスポア
CCS コットンクラウドスポア
このバキバキの貯水葉
大切に育てられたのが伺える傷一つない葉っぱ達
素晴らしすぎます。
willinckii spur
willinckii spur
このフォルムと葉っぱの白い線
刀やナイフのような刃物、武器感のあるかっこよさ
willinckii Jewel
比較的新しいスーパードワーフで
まだスポアや子株があまり出回っていないそうです。
Blue Queen Dwarf
イエロームーンドワーフが有名ですが
こちらもなかなか素敵でした。
本当に名だたる高級品種がずらっと並んでおり
全部紹介したいくらいなんですが
サブリナさんとの話に夢中なのと、動画ばっかりで個別の写真が全然ない
OMGもジェニーもガブリエルもあったはずなんですが
全て引きの写真だけ、、、とほほ
何時間でもいられるビカクシダの天国
この写真の一番上の段の株がスーパードワーフ系
ジェニーやOMG、イエロームーンドワーフ等の立派な親株が並んでいました。
下の段のガブリエルやOMG等々、黒いラップがまかれているものは板付けしたばかりのもの
こちらは購入可能で、立派な親株を見ながらその子株を購入することができるのはやっぱり素晴らしいですね。
このへんの株も美しいのが多かったです。
左上の二つ同じのがならんでいるのがラファエロ
その右がウィリンキー・ゼロ めっちゃ綺麗でした。
その隣がウィリンキー・ホワイトローズ
真ん中の段の一番左のうねうねしている奴は漢字で名前がわかりませんでした。
その右隣はFSQ x Rydeen#1
その右隣がユニコーン
そしてこの美しい親株たちの子株や胞子培養株がこの中でしっかりと管理されていました。
この部屋自体24時間空調でだいたい22~25℃くらいに保たれているそうです。
外と比べると涼しくて快適
サブリナさん曰くスーパードワーフ系のビカクシダは屋外よりも屋内での管理がいいとのことでした。
光が強かったり、暑すぎると葉が緑色になり巨大化してしまうそうです。
またサブリナさんがガイドさんのように一つ一つ丁寧にその品種の特徴を説明してくれて
非常に楽しく、ためになりました。
私にビカクシダの知識がもっとあればより楽しめたのに
そこだけが残念でした。
聞いてきた育て方を後日記事にまとめたいと思います。
Part3へ続く
Part1はこちら
【Frontier Plants】台湾植物旅行記 台湾ビカクシダの聖地 晴花鹿苑 Part1 温室編 海外 植物 買い付け コウモリラン 珍奇植物 Platycerium
Leave a Reply